玉川温泉 | <一軒宿> | 効能日本一が納得できる強烈な酸性泉 |
乳頭温泉郷 | 黒湯![]() | タイムスリップ感覚の味わえる秘湯 |
鶴の湯![]() | 人気ナンバー1を誇る素晴らしい露天風呂 | |
孫六温泉 | 川沿いの素朴な露天風呂がよい | |
日景温泉 | <一軒宿> | 秋田杉に囲まれた静かな温泉 |
矢立温泉 | 大館矢立ハイツ | 道の駅やたて峠にある立派な大浴場 |
<秋田県編>
先日の地滑りがまだ生々しいが、八幡平から玉川温泉にかけての一帯は
素晴らしい湯治場地帯である。
建物が全部流された澄川温泉など、人が無事で良かった。
八幡平のドライブで後生掛温泉も行ったが、
日中なのに広い駐車場がいっぱいで結局入浴できず。
あの一帯はゆっくり時間をかけてもう一度訪れたい場所である。
田沢湖周辺の情報は田沢湖町・乳頭温泉郷または花の秋田美人をご覧ください。
青森県境矢立峠近くの国道から500メートルほどの森の中
藤七温泉彩雲荘で朝日新聞秋田版を読んでいて、
たまたま温泉紹介の欄に掲載されていたので急遽行った。
アトピーに良く効くお湯といううわさも聞いたことがあったので、
またまた後生掛温泉をパスして直行。
平日の昼時というのに入浴客が結構いる。
男湯と女湯に挟まれた中庭のようなところに露天風呂もある。
(いかにも鯉でも泳いでいそうな池のような風呂)
男湯からも女湯からも入れる混浴だが、雰囲気はイマイチ。
湯量もチョロチョロで、木の浴槽の内風呂の方が気持ちいい。
渋い食堂があっったが、サンプルのあまりの古さに食べる勇気を失う。
クルマで二、三分の場所に道の駅ができていたので、
食事はそこでとることにする。
真新しい施設で、なんと4階に展望風呂まである。
パンフレットで見る限り素晴らしい。次にはここの風呂も入ろう。
青森県境矢立峠にある”道の駅やたて峠”は大変立派な施設だ。
鉄筋四階建ての高級ホテルのような作りで、事実宿泊もできる。
1階受付にある自販機で入浴券(大人¥270)を買い、エレベーターで
4階まで上る。そして連絡通路を歩いていくと大浴場がある。
浴槽の向こうには全面ガラスを通して秋田杉の森が見える。
七、八人は楽に入れるサウナも付いているし、シャンプーなども完備。
親切なのは脱衣場に無料のロッカーがあること。
貴重品を持っていても安心して温泉が楽しめる。
有料だとついもったいなくてロッカーを使わないことが多いが、
タダなら遠慮なく使った方がよい。
これで露天風呂があれば文句なしだが、270円は安い。
休憩用の部屋やカラオケルームなどもあるので、ドライブ途中の
気分転換には最適だ。
乳頭温泉郷の一番奥に位置し、ひなびたという形容が
ここ以上にマッチするところはない。
駐車場から細い道を下っていくと、50年いや100年位
タイム.スリップした感覚になる。
茅葺きや杉皮葺きの建物が何棟も建っている様子は感動的だ。
私からもっと上の世代の人にとっては、郷愁を誘われる景色である。
泊まった部屋もすごくて、目で見てわかるほど床が傾いていた。
布団から起きあがると、自然に廊下の方へ
足が進んで加速してしまうほどだった。
廊下とは障子だけの仕切りで当然鍵などなく、
隣室との境の壁も本当に薄くて、
普通に話していても筒抜け状態だった。
食事は増築された新しくきれいな建物で提供され、
期待より数段良いおかずが出て驚く。
宿の庭に川から引かれた流水があって、誰でも取れるところに
無造作にビールやジュースが冷やしてあった。
手を突っ込むと真夏なのにすごく冷たくて、ちょうどいい冷え具合。
勝手にとって飲もうと思えばいくらでもできそうな感じだが、
あまりのおおらかさに誰もやらない雰囲気だった。
肝心の風呂だが、よく旅行雑誌の表紙などに載る
四阿風の屋根がかかった露天風呂、
(個人的には屋根のある露天風呂とは矛盾を感じるが)、
木の樋から流れ落ちる打たせ湯など、混浴で自炊棟もあるので
湯治のおば(あ)さんがいっぱいいた。
やや離れたところに男女別の木造りの浴場が独立してある。
こちらもまたいい雰囲気で、ゆっくりと湯に浸かれる。
都会の便利な生活に疲れた人には絶対のオススメ宿である。
孫六温泉
孫六を開いた人は、湯治に黒湯へと通ううちに、ここを発見したという。
黒湯と共通の駐車場からやや広い道を5分ほど下ると、
この孫六温泉だ。
もっとも黒湯から川沿いに下れば近道らしい。
吊り橋を渡ると川に沿って小屋が建っている。
そこが風呂で、更にほとんど川とくっついた露天の岩風呂もある。
滑りやすいので、気をつけないと子供など川に流される心配がある。
黒湯の帰りに立ち寄り30分ほどの体験なので、
これくらいしか思い出せなかった。
鶴の湯