<A NAME="温泉">温泉・栃木</A>
温泉天国

<私の入った温泉一覧表>
日光
奥日光
鬼怒川温泉ホテルおおるり立派な建物なのにとにかく安い
湯西川温泉本家萬久伴久旅館玄関脇の古いポストが絵になっている
女夫淵温泉女夫淵温泉ホテル一通りはいるのに最低二時間くらい
奥鬼怒温泉郷八丁ノ湯滝を見ながら入る雰囲気最高
加仁湯いろんな露天が楽しめる
日光沢温泉なんともいえない開放感

<栃木県編>
     大観光地日光、鬼怒川があり、ここいらの中学の修学旅行で
    必ず行くところだ。
    昭和43年の秋に私も修学旅行で行った。当時はまだ高速道路もなく、
    16号から国道4号線をひたすら走っていった。
    日光と奥日光にそれぞれ一泊して、二泊三日の行程だった。
    そのころはまだ温泉などに全く興味がなかったので、
    お湯の記憶などないのが残念。
     数年前に湯西川、奥鬼怒と2年連続して訪れて、栗山村にハマった。
    山また山の栗山村はすごく広くて人口が少ない。
    しかし渋滞さえなければ首都圏から意外と近いので、
    簡単に秘境ムードを味わいたい人には絶好の場所であろう。

 

                      八丁ノ湯
        TVへの登場回数はかなり多い。
       山小屋そのものの玄関、そして名物の親父さんはTVで見たままだった。
       ここの露天風呂には何ともいえない開放感がある。
       特別眺めがいいわけでもないし、そんなに広いわけでもない。
       しかしあの気持ちの良さは忘れられない。
       一泊で十数回の入浴記録はもう破れそうもない。
       滝を見上げる滝見の湯、滝のそばの小さな丸い湯も良かった。
       泉質は無色透明で特に癖がないサラッとしたものだった。
        食事ははっきり言って史上最低だったが、
       それでもまた泊まってみたいと思わせるだけの魅力がある。
       若者にも受けそうなログハウスの新館も良さそうだし、
       写真で見た雪の露天も素晴らしい。
       雪の時期には歩いていくのがきつそうだが、
       冬の八丁ノ湯も体験したいものである。

      加仁湯

加仁湯樽

        こちらもTVでずいぶん紹介されている。
       若い女性リポーターが行くと、手を握って離さない元気な爺さん。
       それがこの宿の”会長”さんである。
        奥鬼怒四湯の中でここだけが普通の温泉旅館らしいところだ。
       立派な建物で団体客も多そうな旅館。
       うしろの方には湯治客向けの建物もある。
        露天風呂は質量ともにかなり充実している。
       白濁したお湯と透明なお湯があって、
       浴槽もたいへんバラエティーに富んでいる。
       岩風呂や樽の浴槽、また船が置かれていたりと、
       半日くらいは飽きずに過ごせる。
       TVで見る限り料理もなかなか良さそうで、
       秘湯ムードは乏しいが一般の人にもお勧めできる宿。

      日光沢温泉

日光沢玄関

        ここはもう完全に山小屋の雰囲気。
       昔の学校のような建物の裏から、尾瀬よりも美しいとさえ言われる
       鬼怒沼への登山道が始まっている。
       建物から川の方に一段下がったところに露天風呂がある。
       四角いシンプルな石の浴槽に、透明できれいなお湯があふれていた。
       午前10時頃行ったため、他にだれも入浴客が無く、
       我が家の親子四人で独占。
       目の前の沢沿いに登山道があって、
       歩いてくる人から丸見えだったが、
       そんなことは全く気にならない
       自然の大らかさに包まれているようだった。

日光沢露天


 

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制作者:片桐俊英  メールはstep@awa.or.jpまでお願いします

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