越後湯沢 | 高半旅館 | 川端康成「雪国」執筆の宿 |
大峰山荘 | 布場スキー場のすぐそば |
<新潟県編>
新潟県はスキーでしか行ったことがない。
したがって越後湯沢には毎年のように行っていたが、
日本海の方へはまったく行ったことがない。
初めて行ったのは昭和57年、ゴンドラ乗り場に近い
大峰山荘というスキー宿だった。
今でもスキー雑誌に広告が載っているので営業中のようだ。
生まれて2度目のスキーで疲れ切っていて、
夕食後風呂から出てすぐに眠ってしまった。
と言ったわけで、どんなお湯だったのかさっぱり記憶にない。
翌58年、今度は町外れの高台にある高半旅館に泊まった。
かの有名な川端康成の「雪国」が執筆された老舗旅館である。
ところがこの立派な旅館の風呂も記憶に残っていない。
今のように温泉に関心がなかったのはたしかだが、
全然覚えてないとは我ながら情けない。
JR越後湯沢駅構内の温泉にも入りたいと思っていたが、
上越の雪質の悪さに閉口してしまったので、なかなかチャンスが...